トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★嫉妬とは

たくさんの本を読むことで様々な人間関係や感情の綾を見てきた気になっていて。

あらゆる状況に置かれた人間の心のひだを十分に追体験することが出来ていると自負している。

そのうえで私自身の生活のなかでの実感として.

 たぶん、おそらく? 

 もしかして?

世間のニュースの7割以上が “ 嫉妬 ” で構築されているように見える昨今、

私本人はそもそも、

  嫉妬したことがないんじゃないだろうか?

と疑い始めた。今さらだけど。

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小説や映画やワイドショーの中の登場人物やコメンテーター達が感じているであろう “ 嫉妬 ” とやらを、私は体験したことが「ない」ような気がしてならない。

嫉妬とはどういうものであるかを、他人の言動をよくみて理解すればするほど自分自身は嫉妬する体質か?と問われたならば、正直、私が嫉妬体験した記憶は「ない」。

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閑話休題

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世間の “ 嫉妬 ” と呼ばれている感情が生み出す言動って、不毛すぎる顛末が多くないですか?

嫉妬に駆られた言動が賢かった実例はありますかね。

私は合理的なことを優先したいので、ぐちゃぐちゃした他人の事情を一切無視し切り捨てます。ぐちゃぐちゃするのは相手個人の問題ですから。ご本人自身で解決してほしいものです。

もちろん私は私の脳内で、おもいっきりぐちゃぐちゃ悩みます。でもそれは私の中だけの課題なので外部へは漏らしません。

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嫉妬と似た熱量の感情として「悔しい」「不甲斐ない」があります(自分考察比)。

私はしょっちゅう感じてます。

この感情は自分内の規律・美意識との闘いであって、他人基準で “ 嫉妬 ” するのとはちがいます。