トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★束の間のあかいそら

「素敵」と思ったことのある異性の、顔、体格、性格、品性、教養、年齢等の条件は、まったくもって一貫性がない。 最近ようやく、自分が異性を意識する際の法則のひとつに気付いた。 以下の条件が揃うとまぁまぁなドキドキそわそわ状態になる。 相手が私に興…

★夕暮れ

時空は、私の想像を遙かに超えた次元でカーブし、接合し、融解し、生成し続けて、不思議な体験をプレゼントしてくれる。 感謝。

★紅い夕刻

会社帰り。 コンビニの帰り道。

★月

以前の部屋は住宅の狭間にあり、どうがんばっても窓から月の見えるはずもなかった。 一生、隣の家の壁を見続けるのかな私・・さして不満を感じないまま住み続け、ぼんやり納得していた。 今は、机に向かいながら視線の延長上に月を見ることができる。

★夕立を包含する空の下の駅

皮膚がどろどろに外気と一体化する。 首が熱気か?熱気が私か?顔はどこだ。 この混沌、鬱陶しさこそが、夏の夕の真骨頂。

★源氏物語

YOUTUBEで「朗読」って検索すると、いろいろ出てくるね☆ 源氏物語、平家物語、方丈記、夏目漱石、太宰治、シャーロックホームズ、芥川龍之介、徒然草、江戸川乱歩。 なんでもよいんだ、 ・・読み聞かせしてくれるって素敵。 最近は朗読聴きながら就寝してい…

★水色で夕焼けな空

毎日が日曜日の連綿とうねる時間であってごらんよ、 休みの日の醍醐味は味わえない。 仕事の日の醍醐味も味わえない。

★夕暮れ

工事が始まった。

★朱色と水色の空

計画中のイベントを意識して、中長期的に体力やテンションの配分を決めますよね。 単純な例でいうと「明日は約束の時間が早いから早く寝よう」といったふうに。 さて。 脳内計画が、外的要因でふいになってしまったら、動揺しますか? 私は動揺するタイプで…

★紅くなった空

夕刻のとある瞬間を境に、紙芝居を繰ったかのよう紅に染まった。

★夕暮れ

ふだんの基本的な生活は、前頭葉を作動させないで行動できるよう習慣づけておく。 なぜそうするのかというと、 私の意思の力は、まったくもって頼りにならないから。体力も気分も、からきしあてにならない。 だから、日々の達成目標は、モチベーションや体調…

★蛙の声

小さいころ田んぼの隣りに住んでました。 夏の夜。蛙の声がきこえだすと、子供の頃の、田舎の畳の部屋に戻ってしまう。 網戸の傍で夜風を感じながら膨らませていたお気に入りの妄想。 今寝ている薄い布団がアラジンの絨毯になって浮かび上がり、私は落ちない…

★石橋駅付近

挨拶をして相手から返事がないときの、内的ダメージはかなり大きい。 最近になって気付いたことがある。 挨拶を返してくれる人は存外いるということ。 さわやかに。淡々と挨拶を続けよう。

★夕暮れ

これは書き留めておかねば。と思ったフレーズが思い出せない。 何度か「あーこれが言いたかったんだよ~」 と共感した文脈?だったか、考え方だったか?を目にしたのだけど。 思い出せないってことは、たった今現在の自分にとって必要のない事柄なんだろう。

★雨

窓を全開にしているのに、雨が降っていると気付かなかった。 ときおり家の前を通る車の、タイヤがミシミシと水を踏む音で気付いた。 路面へ滲む電柱の染みから鑑みるに、しっとりと、ながらく降りつづけていたのだろう。

★風

今日を暮らし、今日の無事に幸せを覚えるだけの自分にとって、 今日必要のない土地を所有するとなったら、手にあまるんだろうなぁ。 無意識下においても、持ち物の管理を心配したくないのだよね。 私みたいな凡人の脳ミソでは、ほうっておくということができ…

★阿蘇

共依存の不健康な関係にはなりたくないので、寂しさから出たのであろう逆上にも、平常運転で対応します。 「スネれば相手はオロオロして、心地いいことを言ってくれるようになる」などと学習されてしまっては、不幸だからです。

★夕暮れ

似たように見えて、まったく同じ日は一日たりとてなく、なにかしら新しいことが起こって、出会っている。 毎日一個、新しい体験をしたら、一年で365個もバージョンアップしてることになるんよなぁ。

★JR大阪駅 中央口前

日常生活の中で、お♪ (?)と感じる符合があると、一瞬うれしかったり。 共時性。 タイミングよく仕事のスケジュールが噛み合うとかね。私の都合が悪くなったときに、相手側から、私にとってベストなスケジュール変更を連絡してくるとか。 たまたま早く起きて…

★紀ノ川サービスエリア

久しぶりだね☆ 和歌山へ向かう際、かならず立ち寄るサービスエリアです。 きもちいい。

★空

たくさん寝た。

★月

深夜3時、ふと見上げた月の存在感に茫然とする。 なんなんだ・・・ これは・・ 雲隠れにし夜半の月かな

★朝本

朝、喫茶店で読んだ本。3ページくらい。 死とは、今を失うということ。 3千年の寿命があったとして、あるいは20歳で亡くなるとして、 失うものは同じ。 そもそも未来や時間を奪われる、という災難は誰にとっても起こりえない。 すべての人が持ちうる唯一は、…

★天草の夕日と金星

本読みという趣味があって、ほんと、救われていると実感する。 困難な状況、 具体的には、自身の視野狭窄が原因で困難に陥っている状況、 において、読書は的確に患部を治療してくれる。

★月

貧乏性というのか、負けん気というのか、ポジティブというのか、この性分は。 「こんな状況になったときにしかできない体験を楽しもう!お祭りついでに生活のなかでバージョンアップできるところを見つけて、この機会にやっつけよう」 のっぴきならない事態…

★朝

優劣つけがたい似たような3つ以上の選択肢からひとつを選ぶのは、けっこうむつかしい。 私がとっている手法は、2択を繰り返すやり方です。 A、B、C、D、E、F、G......... の中からたったひとつを選ばねばならない場合、まずC以降は無視し、AとBのみで比較。B…

★夕暮れ

やらない理由を延々繰り出すことに時間を費やすとは、なんとチープな時間の使い方だろう。

★濃霧

斜に構える、やらない理由を考えて物事が進まない、、 うーん、その間が実に非生産的だね。 実際のところ、正面から向き合ってさっさと取り組めば面倒な事案ではないのだが。 やるべきことを淡々と進めていくだけのこと。

★音の伝わり方

気のせいではないと、日々確信を強めているところ。 雨の日は遠方の音がよく届く。 ふだん聴こえない電車の走る音、レールのきしむ様子、すみずみまで聴こえる。 しっとりとした雰囲気で自分の内面がしずやかになっているからなのだろうか。 それとも小雨の…

★朝焼け

おはようございます。