百田尚樹さんって、(笑)
ネット放送「虎ノ門ニュース」(YOUTUBEで配信)に出演されているところを視聴していると、ただのうっとおしい喋りたがりなおっちゃんなんだけど、
書を著すやいなや、超まともに知性を漂わせる方なんだよねー。
本を書く人って、リアル生活がパワフルな人もいれば引きこもりタイプな人もいる。
小川洋子さんは自称引きこもり&じっと座って&自己の内面を深く探索し続けて文字を紡ぐタイプらしいのですが・・実際のところはわかりませんが・・
間違いなく言えることは、本を書く人はおしなべて内面にめちゃめちゃ熱をもってる。
それが赤い炎なのか、青い炎なのかの違いはあるかもしれないけど。強烈な主張を燃やしてないと、根気強く文章書き綴ってらんないはずだもんね。
にしても、百田さんほど、リアルの支離滅裂さと文筆活動上の冷静沈着さのギャップがある人を生で(ネットで)初めて知った。
しかし百田さんに限らず、三島由紀夫さんや宇野千代さんは、激烈にリア充だったらしいね。
作家本人のリアル性格と文章から伺える思考の冷静さの両方を万人が動画で知ることができるようになったのは、ネット時代の恩恵かな。