トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★ビルの隙間の青い車

サラリーマンの生き方は不自由だという論について、前々から思っていることがあって。

同じことを言い換えると、フリーランスや経営者はかならずしも自由ではないなって。

どういう働き方がより自由なのか?の正解は、サラリーマンであるか否かを検討していても答えはみつからないと思うんよね。

そこでですよ。どんな枠組みでどんな働き方をしていても、共通していえることがあると私は思っている。

それは、

みずから能動的に時間をコントロールしにいっている自分の姿勢を心の中で意識し続けることが出来ているならば、イコール自由を手にしているといえるのではないかということ。それは働く時間が長い短いは関係ないこと。自分がどんなことを考えながら働いているのか?という問題。それだけ。

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時間のことだけでなく、人間関係のこともそう。自分の心の中にまで、会社の同僚や上司や部下は踏み込んでこれないわけだからね。

自分が自分の心の中をコントロールできているならば、働く形態はなんでもよいと思うんよね。

(自分の心をコントロールできないくらい労働時間や人間関係や体力維持に疲弊しているなら、その仕事はやめるべきだね。経営者であろうとバイトであろうと。だって死んだら元も子もないもん)