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......3日後。
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【鈍感力について頂いたご意見(1)】
- じゃあ「ただ鈍感な奴」と「鈍感力のある鈍感な奴」は、どうやって見分けるん?
- どっちも見た目ただの鈍感なバカじゃん。
【回答(1)】
瀬田です。ご意見ありがとうございます。
見分け方は簡単です。
大事なことなので何度もいいますが、当該地場に愛があるか、ないか、に尽きます。
具体的には、
その鈍感人の周囲に「悲しく寂しく恥ずかしい思いをしている人」がいるか、いないかで見分けることができます。
鈍感力のある人の周辺には「悲しく寂しく恥ずかしい思いをしている人」がいないのです。
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......さらに1日後。
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【鈍感力について頂いたご意見(2)】
- いやいやいや、鈍感力を発揮した当人が恥ずかしい思いしてるやん?そこの解決策はないの?
【回答(2)】
瀬田です。ご意見ありがとうございます。
ご指摘ごもっともです。
鈍感力を発揮する当人は、底辺社会通念上の恥ずかしいレベルのこと(他人の噂話など)を屁とも思っていないようなのです。それよりもっと大事なことに忙しいのです。
したがって、「当人が恥ずかしいのではないか問題」につきましては、解決すべき問題そのものが存在していません。
以上が回答となります。とりいそぎ。
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......さらにさらに1日後。
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【回答(3)】
瀬田です。先日はご意見をありがとうございました。
補足します。
たしかに、鈍感力を発揮した当人は負け組陣営へ自ら飛び込んだアホとも見えますね。
「鈍感力を発揮した当人」の立ち位置をいま一度振り返ってみたらば、おのず答えが導き出されます。
鈍感力を発揮する当人は、自分が恥ずかしいかどうかにはこだわっていないのです。
ただただ困っている人を助け、状況の打開、より世界が平和になること、自分も幸せになることを目的として振舞うのです。
「自分の立ち位置にこだわっていない」という事実は、社会的な自分の立ち位置にこだわらなくとも、オリジナルな地盤が己の中で確立している証左です(堀江貴文さんを見てください)。
鈍感力を発揮した当人には明確な信念があるため、恥ずかしい思いをすることはありえないのです。最初からすべてを正直にさらけ出しているので。
一方で、「鈍感な奴は恥ずかしい奴に見られる」と他人の目を気にして自己の在り方がフラフラしている人は、私が定義しているところの鈍感力のある人間ではないですね。
以上が回答となります。