武庫之荘駅からバスで10分の春日神社。仕事先へ向かう前に寄り道。
ゆるり夏の神社にて思うこと、そしていま私が声を大にして言いたいことは、
「夏休みの宿題は害でしかない!」
子供は、ほっておいても、へんてこりんな遊びを創り出し、自分で創り出した遊びにへんてこりんな理由で熱中し、遊びに遊んでヘトヘトになる生き物なんです。
子供は、おおいに遊ぶべき。
そこへ、ドリルやら学習帳やら押し付けられてみ?んなもん、子供の遊びの敵やん?せっかくのクリエイティブな遊びの時間が搾取されるんだから。
実体験上でも、ドリルをやらされて知能が上がるとは思えんかったな。オトナの顔色を読むのは上手になるかもしれんが。
私はいま、クイズ本やら受験問題集やらを買って解いているけど、これは自分の意志でやっているから楽しいのであって、義務になったらやりたくなくなるよねー。
あ、あと、読書感想文と日記提出もイヤだったわ。そんな個人的なもん、他人に評価されたくないわ。って思ってた。
でも私は空気読んで、オトナが喜びそうな「利発で純真な子供」っぽいこと書いて高評価もらってたんだよね~。あー黒歴史。
..こういう妙に空気読む子供を量産してる、夏休みの宿題なんてなくすべきだよ。
勉強なんて優雅な趣味を持つってことは、やりたい人が身体から欲し、やらずにはおられなくなり、有難く後ろめたくもやりまくる、そういう衝動を持つってことなんだよ。
真夜中こっそり、月明かりの下で本を読み進める、そんな欲望のことだよ。