2017-03-23 ★約束の本当の姿 大阪 読書 喫茶 201703-5 ニーチェの言葉:白取春彦訳 約束という事柄への言及で興味深い数行があり、反芻してるだけで数日間、喫茶の暇つぶしになる。 読書の醍醐味とは。 娯楽小説であれば、数百ページを怒涛のごとく読み切るライブ感であり(すいすい読めない娯楽小説は誤解を恐れずに言うならば、自分の頭が悪いせいではなく訳文が下手か、小説家の文章が下手か、小説家の嗜好がつまらなさすぎる可能性を疑ってもよいと思う)、 思考再構築系の書籍であれば、たった2、3行を数時間、数日間でも噛みしめて飽かない、 という体験ができることだね。