大阪 淀川近辺で一件目の仕事がおわり、同行の営業マンに十三商店街まで送ってもらったとこ。二件目のお客さんへは一人で行きます。
さーってと。約束の時間まで1時間ある。時間つぶしによさげな喫茶店ないカナ。ん。。雑居ビル階段におだやかならぬコピーを発見。
『ムードたっぷり』
えええーーーそれゆっちゃう~!?
全身の力が抜ける言葉の選択レベルでは『夢の味』に匹敵する破壊力。
でもこういうの、好き。
罪がなくて、好き。
いいよ、すごくいい、いいよー。
その開き直った昭和なドヤ感が悪意ないサービス精神を感じさせてくれるから好きだよぅー!
一抹の不安を覚えつつ階段をあがります。
おお?
シベリアンジョークに徹しているのかと思いきや、大人空間の落ち着ける雰囲気。心なしか客層よいよ(当社比)。店員さんはこちらの領域に絡んでこない距離感を保ちながら、でもやるべき仕事はきっちりで気持ちいいし。
しばしこちらに ひきこもります。君さがしたもうことなかれ。