面白い温泉旅館に泊まりました。
バブリーな時代に栄えてたであろう面影があちこちに。玄関口には狛犬よろしく一対の、人間大 迫力満点なワシの木彫り。
ワシの後方に脈絡なくずらずらと並ぶ、これまた人間一人入りそうな中国の装飾壺、壺、壺。とにかく、「高そうなもの並べてみました。どうだ」感がハンパないです。笑えるポイントが満載で、愛おしくなる。 フロント前のお土産コーナーは虹色ライトアップされてるし。ウケるーー。貴重です。
晩ごはんも面白い料理たくさん。
意外といちばんおいしかったのは、炊飯ジャーの白米。おかわりしました。
料理あれこれ。
茶碗蒸し。
謎のカニ。
南米か中国南部の陸ガニだと思います。このサイズだったら陸ガニにしてはかなり小ぶりな方なんじゃないかな。味はGood!
たぶん、陸ガニ爪のグラタン。上のカニの爪です。たぶん。
古い結婚式披露宴の料理によく出てきてそうなもの。
この伊勢海老グラタン風、以前は嫌いだったけど最近好きになった食べ物です。
あと、鍋物の中身はキャベツとタマネギともやしと鶏肉の、“エバラ焼肉のたれ”蒸しでした。“エバラ焼肉のたれ”味って、すごい家庭的な味で面白い。
なんというか、料理も「たくさん並べてみました。どうだ」感があってウケました。
もちろん、おいしかったです☆