波長って、あるよね。様々なシーンで、それは言える。
食べたいもの、人との会話。
これ!って具体的に意識することはほとんどないけれど、その時々の自分に合うような気のする、居心地の良い波長?がある。
今日持ち歩いていた本はねぇ、
ものすごく、文体や内容が、今の私の波長に合ってて、絶妙な場所を絶妙な強さで耳かきされているみたいに、心地いいんだ!
朝、喫茶店で1ページ読んで、電車やホームで、数行読んだ。
その、2,3行を噛みしめている間ね、めちゃくちゃ快感なんだよ。脳の気持ちよいところを適度に刺激してくれて、反感やまどろっこしさや退屈をまったく感じない。
こんなに、自分の波長にぴったしな文章を手に出来て感動。
しばらくは、この本を味わい尽くすことに熱中しそうです。