我ながら己の自浄作用力に感心(←自分でゆう
数日前から昨晩まで、はげしく不快な感情にとらわれていました。
それはひとえに自身の、度量の狭さおよび人間の程度の低さに因るところの感情が原因だったのですが、身に降りかかってきた厄介な出来事(と私が思い込んでいた)の顛末を、あらためて直視し、分解し、受け入れた結果、
高次の観点からはなにも問題ではなかったこと、ある瞬間、腑に落ちました。
ある瞬間というのは具体的には、今朝、喫茶店でがんがん本を読んでいた最中です。数十時間、寝ても覚めてもすったもんだ考え続けていて、たまたま本日のモーニングコーヒーのタイミングに、なにかしらの思いの塊が飽和状態となり溢れ出て、ふっ切れたんでしょうね。したらば視界はクリア、世界が眩しい。突如、僥倖が訪れた。
さぁ道行く見知らぬ人々へいちいち「どんとこいやぁ!」と背中を叩いてまわるくらいな復活っぷりよ 。
落ち込んだときはいつもそうなのだけど、今回も読書のお世話になった。視座を転換するのに役立つ。貴重な言葉を書物に遺してくださった多くの先人に感謝します。