阪急 梅田駅の喫茶。なにがいいって、ホーム真上だからさ、窓の下みて、
「あ、電車きた♪」
ってそのまま降りてって余裕で乗れる近さ!ぎりぎりまで時間調整できるという安心感よ。
しかもね、改札の真ん前には本屋さんがあるという。
▼本屋さん ==> ▼改札 ==> ▼喫茶店 ==> ▼ホーム ==> 始発駅で乗車
動線が最短距離でつながってんの。
本日のお供は、
『こころ』夏目漱石 角川文庫
恋愛こじらせた系が読みたくて。
角川文庫すごい!と感動したのは、
まずカバーが秀逸。大正ロマン風な装丁も美しければ、紙厚丈夫、撥水ビニル加工がほどこしてあるようなのに手触りは高級千代紙のようにしなやか。
そして本体ページの紙質は、どこまでも柔らかく、皮膚になじむ。
こんなに美しい文庫が定価¥324なんだよ、。いまどき文庫本は安くても¥600はするもんなんだけどなぁ!