トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★レスポワールとシモサン

昨日のめんどうなお客さんのところで、手土産のおすそわけをいただきました~。 事務の女性が箱の中身と個数を確認し始めると、“ めんどうなはずの彼 ” は間髪入れず、

「今事務所にいる女性3人で分けてください。男性の分まで足りないでしょうから(キッパリ)」

だって、、 

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お? 

おおー・・!? 

いい男やん・・!オセロひっくり返ったわ。惚れた。食べ物くれる人、いい人~。・・ではなくて、 

「この人自分の意見持ってたんだぁ!」という新感覚(爆) 

ビニル袋にわけわけしてくださって、なんか町内子供会の遠足を思い出しちゃったよ。たのしいね。 

ありがとうございます☆

 

↓ 昨日のめんどうなお客さんとか言っちゃって、失礼しました。。  

★雨の茨木市

強敵でした。。 

「誰かがやってくれないからこんなに困ってんだ」というマイナス指向の人を、スルーしつつも手厚くフォローするのって、すこぶるめんどくさい。 

彼は、生きる姿勢そのものが根本から他人まかせ。

なんだろう、人生のあらゆる局面においてお客さん感覚でいらっしゃるといえばいいのか・・。 

シチュエーションはまったく違うけれども、例えるとしたらこんな応酬。

 

■「僕はお腹がすいてるんですかね」

私『え・・? 食事は何時間前にとられたのですか?』

 

「10時間前なんですけど」

『でしたら、お腹がすいているかもしれませんね』

 

「どうしたらいいんですか!?」

『なにか食べるといいと思いますよ(汗)? となりにコンビニがありますでしょう?』

 

「コンビニ行ったらなんとかなるんですかね」

『いろんな食べ物売ってますよ~』

 

「コンビニへ行けって言うんなら行ってやってもいいですけど。じゃあ、何を買ったらいいんですか?」

『え、、ご飯系が好きですか?パン系が好きですか?ふだん何を食べておられますか?』

 

「昨日は親子丼を食べたんだけど」

『でしたら、今日もご飯系のお弁当にしてはどうでしょうか』

 

「そこまで言うんなら、ご飯系の弁当にしてもいいけどね。で、ちゃんと割り箸もいれてくれるんですかね」

私『入れてくれると思います』

 

■「ほんとですか? コンビニの店員さんは割り箸を入れてくれるんですか? 信じていいんですか? あなた、今そう言いましたよね? 言いましたよね?? 間違いありませんね?」

私『え、ええ。。割り箸を入れてくれなかったとしても、入れてくださいと言えば、入れてくれるはずですよ』..

 

すべてが、、私にきいてくれるなよなぁ、、という詰問。知らんがな!と言いたくはなる。言わないけど、。 

4時間かかってなんとか、本来やるべき仕事が終わったところで、さっと退出、。いやはや。。 

明日もこの方と仕事をするのだけれどー。 

ふぃー。 

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夕刻近づくにつれ、雨脚が強くなってきました。

しばしの一服。。。 

これからまた、次のお客様のところへ向かいます。