トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★雨の茨木市

強敵でした。。 

「誰かがやってくれないからこんなに困ってんだ」というマイナス指向の人を、スルーしつつも手厚くフォローするのって、すこぶるめんどくさい。 

彼は、生きる姿勢そのものが根本から他人まかせ。

なんだろう、人生のあらゆる局面においてお客さん感覚でいらっしゃるといえばいいのか・・。 

シチュエーションはまったく違うけれども、例えるとしたらこんな応酬。

 

■「僕はお腹がすいてるんですかね」

私『え・・? 食事は何時間前にとられたのですか?』

 

「10時間前なんですけど」

『でしたら、お腹がすいているかもしれませんね』

 

「どうしたらいいんですか!?」

『なにか食べるといいと思いますよ(汗)? となりにコンビニがありますでしょう?』

 

「コンビニ行ったらなんとかなるんですかね」

『いろんな食べ物売ってますよ~』

 

「コンビニへ行けって言うんなら行ってやってもいいですけど。じゃあ、何を買ったらいいんですか?」

『え、、ご飯系が好きですか?パン系が好きですか?ふだん何を食べておられますか?』

 

「昨日は親子丼を食べたんだけど」

『でしたら、今日もご飯系のお弁当にしてはどうでしょうか』

 

「そこまで言うんなら、ご飯系の弁当にしてもいいけどね。で、ちゃんと割り箸もいれてくれるんですかね」

私『入れてくれると思います』

 

■「ほんとですか? コンビニの店員さんは割り箸を入れてくれるんですか? 信じていいんですか? あなた、今そう言いましたよね? 言いましたよね?? 間違いありませんね?」

私『え、ええ。。割り箸を入れてくれなかったとしても、入れてくださいと言えば、入れてくれるはずですよ』..

 

すべてが、、私にきいてくれるなよなぁ、、という詰問。知らんがな!と言いたくはなる。言わないけど、。 

4時間かかってなんとか、本来やるべき仕事が終わったところで、さっと退出、。いやはや。。 

明日もこの方と仕事をするのだけれどー。 

ふぃー。 

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夕刻近づくにつれ、雨脚が強くなってきました。

しばしの一服。。。 

これからまた、次のお客様のところへ向かいます。