動画編集で集中してなんども同じ曲を聴いていると、
そのときの自分の集中度合いがヒートアップしてCPUが限界まで使用されている状態になっていることを、
俯瞰的に「あ。自分集中しすぎてるな」 と気付ける現象がある。
それは、
音楽がのテンポが、急に5倍くらいゆっくりになって聴こえるという現象。
最初この現象に遭ったときは、聴いている音楽の音源が劣化したのかな?と思っていた。まじめに。
でも何度も、この現象が起こるということに気付き、その状態の時に音楽の長さを確認してみたら、
まったくテンポは遅くなっていなかった。これには驚いた。
目で見て客観的に測れる時間なので、間違いなく、音楽の長さは変わっていない。
にもかかわらず、聴こえている音楽は、あきらかに5倍くらいゆっくりになっている・・・!
目で見て確認できている時間と音を聴いている自分の聴覚(脳内?)の時間がまったく違う、しかも全く違うことが同時に起きていると自分でわかっている事態に、
「なんじゃこれ・・」って自分を眺めている、この感じ。めっちゃ不思議。