この真実の光のもとで眺めたとき、「環境と戦う」とは、どういうことなのでしょう。それは、自分自身の内側で「原因」を養いながら、外側の「結果」に戦いを挑むことにほかなりません。
人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的ですが、自分自身を改善することには、ひどく消極的です。かれらがいつになっても環境を改善できないでいる理由が、ここにあります。
引用:『原因と結果の法則』ジェームズ アレン (著) 坂本 貢一 (訳)
- 作者:ジェームズ アレン
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2003/04/15
- メディア: 単行本