トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★本のカバー

読むときは、いつもはずしています。ワサワサするので。読みながら手の中で本体とカバーがズレたりするとそっちのほうが気になる。

さらに。

カバーは美しいままでいてほしいという願いもある(カバー本来の役割とちゃうやん!)

ホームで立ち読む・喫茶店や居酒屋で頻繁に出し入れするなど、読書進行中の本は、かんなりハードな取り扱いをしているのでね。

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「きれいに保ちたいなら革製とか布製のマイブックカバーつければいいじゃん」

ちがーう。

たしかにわかる。使い込んだ愛着あるブックカバーでおめかしして本を労わり愛でる優雅な愉しみ方も識っている。

けど、それ以上に優先されることがあって。

  • 本体だけを手に包み読むのが、もっとも物理的に気が散らずページめくりできる
  • マイブックカバーを装着してまで、自分が読んでいる本の背表紙を隠す行為は粋でない

この2点かな。