トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★『カラマーゾフの兄弟』訳:原卓也 ◆新潮文庫

昨今はこんなに、簡潔に、読みやすく訳されてんだな、

ドストエフスキー。

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電車のお供に☆彡

西暦2000年以前新潮文庫のドストエフスキーは、ここまでカジュアルではなかったよ(涙)

もっと、文語チックな訳文だったから、そもそも訳の日本語を読むことに難儀してた(笑) 

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あの、古めかしい日本語で読むドストエフスキーも好きでした^^

ある意味、古めかしい日本語を読みこなすことが、一種の文学精通者のステータスみたいになってたフシはある。

でも、やっぱ、読みやすい日本語を用いつつ、原文の荒々しさやくだらなさ?を伝えてくれる訳文が一番いいですよね☆彡