トオルEXPRESS-2-

 瀬田 透です。大切なあなたへ、お手紙をお届けします。

★月

以前の部屋は住宅の狭間にあり、どうがんばっても窓から月の見えるはずもなかった。

一生、隣の家の壁を見続けるのかな私・・さして不満を感じないまま住み続け、ぼんやり納得していた。

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今は、机に向かいながら視線の延長上に月を見ることができる。