毎朝欠かさない儀式。
- 腹筋：（起き上がるついでに10回だけ。一年で3650回、やらないよりは多少、無意味の域は超えるんじゃないか。気休めか？）
- 拭き掃除：（玄関（ドア、床、収納）、トイレ（鏡、棚、蛇口、床、シンク、便器の表面、裏、中）、洗面所（各パーツ、収納の表面と内側）、台所（レンジの中と側面と底面、冷蔵庫の中と表面、コンロの壁と天井、シンク下の棚の表面と中）、本棚5台（各段の内側、本の頭、背表紙）、ベッド（本置場、脚）、デスク（机の上と脚、キーボードとマウス、モニターの表面と裏面とモニター台の底、デスク下の配線ケーブル、椅子の脚）、ローボードの上（表面、花瓶）、エアコン（吹き出し口、表面6面）、鏡（デスク化粧鏡、洗面所の鏡、トイレの鏡、部屋の3面全身鏡）、その他（拭けるとこ）、入れ子多すぎでウザい？すまん）
- 洗濯：（昨晩の部屋着、ベッドのシーツ、洗面所のタオル、トイレのカバー、タオル）
- 埃流し：（窓の桟に冷水かけ、ベランダに水撒き）
約40分。
寝ぼけたまま無意識でやっているうち、終わるころには目が覚めて外出モードになります。
出勤前の読書、これも儀式、欠かしたくない。だけど寝坊してしまった日にゃ、朝の喫茶読書は省略します。読書時間がとれない朝はがっくりです・・自業自得。
今朝のお供は『学問』山田詠美 。ずいぶん前、刊行直後にハードカバーで買ったのだけどハードカバー全般は邪魔なので随時処分しています。
先日、梅田駅地下の本屋さんで文庫版を見つけて買い直しました。やっぱり文庫がいい。カバンにスッと入れられて「異次元トリップできる魔法の手引きをこっそり持ってるんだ」くらいな軽やかさがほしい。
もっと言えば、フォントをちいさく・・読むのが困難でもよいので本が極限まで薄くなってくれたら素敵なのになぁ・・。内容が同じならばページ数の割に値段が高くってもいいんだよ？ 目をこらして、大事に一生懸命読むよ? 出版社さん！
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掃除について。
まず、おおざっぱに、掃除機は必要ないとおもう。
掃除機を使う理由が “ 業務用シャワー付のマシンでガンコな汚れと対決する！” とか “ 手の届かない隙間汚れをやっつけたい！” であれば、必要だろうけど。
不在時に掃除してくれる高性能マシーンや、足にモップを履いて歩きながら床掃除できるぐーたらグッズ、なんかちがう。
ラク？を目指して嫌々？掃除？したところで、部屋の空気は浄められないんじゃないかなぁー。
みずからの胴体を使って無心に磨く行為自体に、浄化作用があるんだよう。
