つい先日、皆に惜しまれながら立ち退き勧告に屈した地下街の串カツやさん、松葉。
串カツやさんが店じまいするだけのことで、どんだけ騒ぐんだ!?
ってなものですが、毎日この串カツやさんの前を通って通勤、あるいは地下街へ遊びに来ていた僕らにしたら、当然の “閉店事件” なのであります。
「他に類を見ないうさんくささ満載の松葉が無くなっちゃうなんて・・」
「朝から飲んだくれてる変な人たちと爽やかな出勤サラリーマンが交錯する稀有な異空間が消滅してまうのかっ、、」
なんだかんだ言って、さみしいんです。
閉店のちも毎日、締め切ったカウンターテーブルをスマホで撮る人の列が絶えません。今日はどこかのテレビ局がリポートしてました。
アナウンサーさんかしら。お、こっち見た。カメラ目線サンキュー♪
わかる、わかるわー。これだけ騒ぎたくなるの。私だって、めっちゃショックだもん。
ほんとに無くなっちゃうんだなぁ、、。つくづく、しみじみ、がっかり、せつなく、なる。。